2000年1月4日:
ファイル操作・画像フォーマットの話
ファイル保存ダイアログもついて、ようやくアプリケーションらしくなった「ざうすけ」です。ここでちょっと、ファイル回りをいじった感想を。文字ばかりで済みません。
ファイル数制限
ザウルス内蔵のフラッシュメモリにはファイル数の制限があって、私のMI-110MならばMOREソフトでユーザが自由に作成できるファイル数は296個まで。これは各機種によって異なり、だいたい200から300個になっています。
ペイントソフトのように、どんどん新しいファイルを作ってゆくようなMOREソフトは、
ATAカードなど外部記憶を使うことを前提としたほうが良さそうです。(2000/1/4現在、ざうすけは夏町がATAカード持ってないので、カードでの動作確認はしてません。)
ザウルス本体アプリケーションはその辺よく考えてあって、手書きメモの画像ファイル本体は、PAINT1.BOXというファイル一つのアーカイブになっています。
お絵描きがザウルス内だけで完結するなら、アーカイブを使うほうが良さそうです。サムネイルや日本語の画像タイトルに対応するにも見通しが良いし。ここは今後の課題です。
画像フォーマット
ざうすけと手書きメモとでデータのやりとりができれば良いのですが、前述のPAINT1.BOXはGIFファイルを一つにまとめたようなファイルであるため、GIFの圧縮・展開アルゴリズム(LZW)にまつわる特許の都合上、ちゃんと日本ユニシス社からライセンスを取らないと、手書きメモのデータを読みとることができません。
一つの手としては、手書きメモで開いたGIF画像を、画面キャプチャソフトで取ってくるというのがありますが、グレーゾーンですかね (^^;
今日、Linux使いの私に朗報があって、UNIXやJavaでZaurusを操作するソフトを作っておられる神崎さんのページ(Welcome to The Zaurus for Unix Project)を知りました。ここでは、PAINT1.BOXをJavaで読み取るソフトが製作されています。Java自体がGIF関連のライセンスを持ってるから、これは可能なわけです!クールですね。
逆に、ざうすけのデータを手書きメモで読み取るには、BMPをJPEGかGIFにコンバートする必要があります。JPEGは画質が落ちるから却下(^^;なので、やはりGIFの壁が立ち塞がるのか? いや、GIMPなどでも使われてるuncompressed GIF(LZWを使わない偽GIF。圧縮しないのでファイルサイズは大きいが・・・)という手があるので、書き出しは一応可能でしょう。これも今後の課題ですね。
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